イベントレポート

11月14日(土曜)「夜の焚火を囲む会」を開催致しました。

「夜の焚火を囲む会」

11月14日(土曜)新月の前日で暗くて星が沢山見える日、更にお天気も良くて雲一つなく、11月中旬とは思えない温かい夜に、

キャンプファイヤー

を囲んで、色々なお喋りを楽しみました。

暮れ始めた18時から焚火に火を入れて、

丸太を格子状且ピラミッド風に組み立てて、

周囲から集めたコンテナ6杯分の落ち葉を着火剤代わりにバンバン入れて、

適度な風もあり、あっという間に簡単に丸太にも十分な火が付き、

会がお開きになるまで十分に燃え続けてくれました。

 

途中マシュマロを焼いたり、ポップコーンをはじけさせたり、肉まんを温めなおしたり、

今回は火が巨大すぎたので、小さな七輪に丸太の燃えカスを入れて焼いてみたら、じっくり火に向かい合えて、丁寧に焼くことが出来て、焦がすこともなく、とても上手にあぶって美味しく作れました。若者も、古い道具の七輪を使う機会が出来て、昔の野外調理機の良さを体験していました。

星空も、北を中心に星座が動く様を確認出来たり(6時間以上いたので、90度以上の回転移動を楽しみました!)、オーロラの様な薄い雲?が天の川のように現れたり、流れ星を見つけた!見損なった!と一喜一憂したり、人工衛星や飛行機が空高く動いていく様子を見たり、いろんな話題に事欠きません。

後で知るのですが、同じ篠栗町の中にある若杉山は、福岡では有名なUFOの発現地らしく、その映像もよく残されています。今回は「見せて下さい~」と頼まなかったので、顕現されることはありませんでした。次回は呼びかけてみましょうか。

大きな天体望遠鏡も子供たちが大きくなってからは部屋の中に置きっぱなしです。とても大きすぎて、出し入れが難しいので、面倒に思って。またの機会に出せたらよいなと思いました。そう言えば、宇宙にロマンを感じて切磋琢磨する「宇宙兄弟」の漫画にハマッタ時期もありました。最近では、野口聡一さんが乗られた初民間の宇宙船「クルードラゴン」が無事に宇宙ステーションにドッキングされましたね。私たちも普通に宇宙に飛び立つ時代が来るかもと思うと、少しワクワクします。古い縁の星を思って想像することも楽しい時間でした。

キャンプはしないけど、キャンプファイヤーしながら歌ったり踊ったりお喋りしたり、楽しい時間をまた紡ぎたいと思います。

さて、この日はおしゃべりに夢中で、写真を撮るのを忘れたので、添付している写真は10月31日ハロウィンとブルームーン満月が重なった日の焚火の様子です。